1月17日(水)、健康委員会主催の給食集会を行いました。今年は「自分の体は自分がつくる!〜成長期の栄養〜」というテーマのもと、健康委員が発表しました。
中学生の時期は、特に鉄やカルシウムをしっかり摂る必要があります。事前に健康委員で行った貧血チェックの結果を踏まえて、鉄などの中学生に不足しがちな栄養素について1年生が説明しました。2年生は「なぜ給食には牛乳が出るのか?」といった身近な話題も交えて、中学生になぜカルシウムが必要なのかを説明をしました。3年生は、運動部に所属している哲多中学生の特徴を踏まえて、スポーツと栄養について専門的な説明を行いました。栄養教諭の田邊先生からは、給食センターでの調理の様子を見せてもらい、給食が成長期の皆さんの栄養を考えられて作られていることを改めて教えていただきました。
成長期だからこそ、今必要な栄養をしっかり摂ることが大切ということを学ぶ機会になりました。
最後には、2年生のチャレンジプロジェクトチームから、牛乳パックのたたみ方を工夫してごみの量を減らす呼びかけがありました。この機会にゴミの削減にも学校全体で取り組んでいきたいですね。
