手作りマスク実習(家庭科)(4月9日) 4月9日(木)2年生の家庭科の授業で、自分でできる簡単なマスクづくりの実習をしました。新型コロナウイルス感染禍、全国的に入手困難なマスク事情。現状の克服へ主体的に対応する経験として、家庭科の授業等で身に着けた知識と技術を生かしました。時下、本校家庭科教員が新年度を迎えるにあたり、全学年早期の授業での手作りマスク製作を構想し、材料の調達を図っていました。ガーゼ等品薄な状況での調達作業のさ中、新見市から手作りマスクの材料提供の知らせがあり、今回の実習となりました。実習に際しては、新見市婦人会哲多支部の方々に、製作の下準備と実習当日のミシン作業の支援など大変ご協力をいただきました。 家庭科教員の着任初日、お互い初対面での実習になりましたが、2年生25人真剣に作業に取り組み、手作りマスクを完成させました。形は同じですが、縫い付ける糸の色が、水色やピンク、白など選べ、生徒は気に入った色の糸を選び愛着のわくマイマスクに仕上げていました。授業の終わりに、新見市婦人会長から「ぜひ家でも家族の人に作ってあげてください。きっと喜んでくださいますよ」と言葉をかけてもらいました。婦人会の皆様ありがとうございました。おかげさまで1時間で全員が完成させることができました。 家庭科の授業では、このマスクの他、立体型、ギャザー付きなどのオリジナルマスクの製作を全学年で計画しています。 写真は作業前半の様子です。完成の様子は後日掲載します。