1月15日(月)、文化委員会主催の全校百人一首大会を行いました。今回も中学校生活が、残り少なくなった3年生と1・2年生の交流もかねて開催しました。この日のために、文化委員全員が、休み時間や放課後を使って準備を進めてきました。
また、日本かるた協会A級公認読手の資格をお持ちの新見高校西森副校長先生にご来校いただき、生徒たちは、プロの読手を体験することができました。
大会は全校生徒縦割りのA~Gの8グループに分かれ、各グループ内で散らし取り形式によって個人の取り札数を競い合いました。2回戦を行い、各グループで2回の合計数で1番獲得枚数が多かった生徒を表彰しました。
上の句の冒頭で素早い動きで札を取る生徒、手元にある数枚の札にターゲットを絞りこむ生徒、全員で協力して札の発見に取り組み、発見を喜び合うグループなどバラエティーに富んだ札取り光景が広がり、伝統文化に触れながら楽しい初春のひと時を過ごすことができました。
西森副校長先生、札を読んでくれた逸見琳君をはじめ、文化委員の皆さんありがとうございました。
