2・3年生を対象に「薬物乱用防止教室」を開催しました。これは、薬物乱用による心身への影響、依存症、疾病との関連、社会への影響などについての理解を深めるために行いました。
今回は、講師として倉敷少年サポートセンターの廣川さんをお招きしました。廣川さんは、お話の中で「薬物乱用とは、【①合法的なもの=怪我や病気を治すための薬を違う目的で使用すること】と【②違法な物=法律で使うことが許されていない危険な薬物を使用すること】の2つがあります。近年、特に①合法的な物を利用した薬物乱用が急増しており、過剰摂取は、危険行為です。」と強く訴えました。
また、お酒やタバコの害についても丁寧に説明していただき、特に「未成年からの摂取は、法律でも禁止されており、心身への影響が大きいので絶対にしないように。」と力説されました。これで、これから誘いがあっても、きっぱり断ってくれるはずです。
なお、今回の運営は保健委員が中心となり、司会を田邉さん(2年)、講師へのお礼の言葉を大川さん(2年)が行いました。お疲れさまでした。