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新見市立哲西中学校
〒719-3701
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 学年
男子 
女子 
合計
 1年生
8412
 2年生
712
 3年生
11
 合 計
181735
 
「哲西未来学」鯉が窪通信(1年生総合学習の取り組みより)

1月18日(水)きらめき広場哲西文化ホールで、哲西中学校区小中学校合同の総合学習発表会を行いました

           今年も哲西中学校区合同の総合学習発表会を開催しました。内容は、矢神小学校、野馳小学校の3年生以上と、哲西中学校の全学年の児童生徒が、今年の総合的な学習の時間に各学校が取り組んだ探究学習の成果です。
 哲西中学校では、今年の学校目標「自分発信!」をテーマに取り組んだ、哲西未来学の内容を発表しました。
 1年生「鯉が窪湿原 魅力発信プロジェクト2022」、2年生「新見の産業の魅力発信」、3年生「新見と哲西の未来に向けて」という内容です。
 この発表会では、学区内の2つの小学校の3年生以上もそれぞれ発表し、全ての発表を聞くことから、多くの人の前で発表するという貴重な体験であるとともに、地域全体で児童生徒が学んでいる内容や、学習のつながりがわかるというメリットもあります。
 発表は各学年らしさがでていて、ご覧いただいた方々にも発表内容が伝わったと思います。これからも、哲西全体で郷土の学習を進められたらと思っています。

【1年生の発表の様子】

                   


11月26日(土) PTA主催のふれあい事業で、鯉が窪湿原環境保全活動を行いました


 毎年開催している、哲西中学校PTA主催のふれあい事業(鯉ヶ窪の環境保全活動)を今年も行いました。心配された天候も雨が時々ぱらつく程度で、無事作業を行うことができました。哲西中学校の全校生徒、保護者、教職員、湿原を守る会の会員の方、矢田他二知己の方、JRの職員の方、新見高校生物生産科の哲西中出身の生徒、職員の方、そして今年は矢神小学校のボランティアの児童と先生方、総勢100人を超える方が協力して次のような作業に当たりました。
 主な作業は、草刈りと刈った草運びの作業ですが、今回は特に、先日1年生が作ったハッチョウトンボプロジェクトのビオトープづくりの作業を、別な場所に2,3年生の男子で作りました。

 作 業  ・2,3年男子生徒、男性教職員  ビオトープづくり
      ・1年男子、女子生徒、女性保護者・教職員  刈った草の運搬 
      ・男性保護者  草刈り 

 
           
 


10月13日(木)1年生が「ふるさと職場見学」で、市内の事業所を訪問しました
 
1年生は、職場見学で、MSファーム(唐松)日鉄鉱業(井倉)バイオマス発電所(神郷下神代)を訪れました。 MSファームは、新見のA級食材として有名なキャビアのもととなるチョウザメを飼育しており、その魚肉は給食にも登場しています。井倉の石灰工場の一つ日鉄鉱業では、石灰岩の露天掘りの様子を見学しました。バイオマス発電所では、新見の豊かな森林資源を利用して発電をしている様子を学びました。いずれも新見を代表する産業であり、日頃見られない現場を見せていただいて、地域への理解を深めました。

MSファーム(唐松)でチョウザメについて説明を受けています
     
日鉄鉱業(井倉)の石灰石採掘地で巨大な機械を見学しました
      
バイオマス発電所(神郷下神代)で発電のシステムについて教えていただきました
   

1年生哲西未来学(総合学習)で、ハッチョウトンボについてのお話を聞きました


 9月16日(金)、1年生が哲西未来学で取り組んでいる「鯉が窪魅力発信プロジェクト」で、庄原市東城町にお住まいの、横山敦男さんからハッチョウトンボを含めた「自分たちの住む地域のトンボ」のお話を伺いました。これは、今年から1年生が取り組んでいる「鯉が窪にハッチョウトンボをよみがえらせよう」というテーマに合わせ、湿原を守る会の浅井さんが紹介してくださり、お願いしたものです。
 横山さんは、東城高校の生物科学部に所属されていたときから研究を始められました。世界中には5,500種類のトンボが生息しており、その中で日本では208種類、岡山県では98~100種類のトンボが生息しているということ、また、それぞれのトンボの習性や住む環境の違いなどについて話してくださいました。その他にも島根県でハッチョウトンボの研究をした中学校の話や、ハッチョウトンボの住みやすい環境のことについて教えて下さり、1年生の今後の取り組みにとても参考になるお話でした。ありがとうございました。

        


1年生が、哲西未来学の研究テーマ「ハッチョウトンボ」の関する理科の授業を受けました。(9月5日)

 今年度、1年生が総合学習で取り組む「鯉ヶ窪魅力発信プロジェクト」では、かつて鯉ヶ窪に生息していたハッチョウトンボを取り上げ、環境について学び、自分発信をしていこうと考えています。その学習は、総合的な学習の時間だけではなく、多くの教科でも学んでいきます。この日は、理科の授業で、「動物の分類」の視点から改めてハッチョウトンボについて分担して研究し、なぜ減少したのか?、守るべき環境は?ということについて探究していきます。授業では、ICT機器を活用し、調べたことの発表や、意見交換ができていました。
                


 1年生が「哲西未来学」で、鯉ヶ窪の学習を行い、それを発信する活動をしています。 

今年の取り組みのテーマ(ハッチョウトンボ オス)


今年の取り組みのテーマ(ハッチョウトンボ メス)



今年の取り組みのテーマ(オグラセンノウ)


7月7日(木)1年生が総合的な学習の時間「哲西未来学」で、鯉ヶ窪環境学習を行いました。
この学習は、哲西中学校が毎年行っている環境学習です。貴重な湿性植物が豊富な鯉が窪湿原は、郷土の誇りであり、これからも地域で守り伝えて行かなくてはいけない資源です。当日は鯉が窪を守る会の浅井さんと三上さんが説明をしてくださいました。昨年の1年生は、5枚の案内看板を作成し、設置しましたが、今年の1年生はどんな自分発信を行うのか楽しみです。

           

 5月連休が終わりました。各学年の行事や活動が本格的に始まります。 

 ゴールデンウィークも終わり、今日から授業や部活動が再開されました。これから、それぞれの学年で行事の計画や取り組みが本格的に始まります。

1年生「鯉が窪環境保全プロジェクト」
 今年は、7月7日に、鯉が窪を訪れ環境学習をする予定です。昨年度は魅力発信プロジェクトととして、5枚の看板制作と設置を行いましたが、今年はどんな活動に取り組むでしょうか。今、調べ学習と課題の設定について話し合いを進めているところです。テーマは「自分事」です。

2年生「広島平和学習」
 昨年は12月に延期となった広島平和学習ですが、本年度は5月26日に行います。今年は折り鶴タワーも見学予定です。どんな平和への思いを胸に学校へ帰ってくるでしょうか・・・。

3年生「北九州修学旅行」
 当初は沖縄を予定していましたが、本年度は延期ではなく、北九州方面で新幹線を利用しての実施としました。主な日程と訪問先は次の通りです。長崎平和学習とともに、熊本大地震からの復興の様子や自然の雄大さ、異国文化の雰囲気なども学んできてほしいと思います。

 1日目  熊本城、阿蘇山、火山博物館、草千里
 
2日目  長崎原爆資料館(講話・見学)、原爆投下中心地碑・浦上天主堂遺 
構、長崎平和公園、平和祈念像、永井隆記念館、大浦天主堂、グラバー園、稲佐山
 
3日目  ハウステンボス


  令和4年5月18日 新見ふるさとキャリア教育で、1年生の「出前授業」がありました 


 新見市の小中学校では、新見ふるさとキャリア教育に取り組んでおり、1年生は新見市全体での産業や自然の学習を行うとともに、新見未来づくり会議の方が来てくださって「出前授業」をしてくださっています。5月18日(水)に、地域おこし協力隊の桜井耀さんが哲西中に来てくださり、1年生を対象に出前授業をしてくださいました。
 桜井さんは市内各所でも「ただ話すだけ」というフリートークを開催しながら、外側から見た新見の魅力や、新見市の人々がこれからのふるさとについてどう考えていけば良いかをサポートしてくださっています。
 今回の出前授業を受け、1年生もこれから取り組もうとしている哲西未来学での鯉が窪環境学習に向けて沢山のメッセージをもらったのではないかと思います。


       


 ※ここまでは、令和3年度の活動です。

 本年度、1年生は総合的な学習の時間に取り組むテーマの一つとして、地域の貴重な自然財産である、鯉が窪について学習し、学んだことを自分たちから発信する学習「哲西未来学」に取り組んでいます。
 私たちが学んだことを、学校のHPを通じて多くの皆さんに知っていただき、自分たちが誇りとする鯉が窪の理解をさらに深め、地域の方や鯉が窪を訪れてくださる方々と一緒に、いつまでも自然の姿を守っていきたいと考えています。
 これから、活動の様子や鯉が窪で見られる植物の様子をお伝えしていきたいと思います。まずは、6月29日に行なった鯉が窪環境学習の様子をお伝えします。

1年生鯉が窪プロジェクトの報告 5
月14日(金) 哲西中学校区の小中合同発表会で、鯉が窪プロジェクトの報告をしました。
 哲西中学校では、毎年総合学習の取り組みを参観日に発表していますが、昨年は会場をきらめき広場哲西大ホールで行い、今年は矢神小学校、野馳小学校の3~6年生と合同で発表しました。
      



1年生鯉が窪プロジェクトの報告 4
11
27()  哲西中学校PTA主催のふれあい事業(鯉が窪湿原環境保全活動)を今年も開催しました。
          

11月27日(土)、今年もPTAのふれあい事業として、鯉恋ヶ窪湿原の環境保全活動を行いました。全校生徒51名、保護者、職員の他に、湿原を守る会の方々、矢田谷地区の方々、JR西日本、新見高校生物生産科の生徒が参加し、100名を超える多くの人が湿性植物を守るために、草を刈って運び、カヤの根を掘り起こし、土嚢を積む作業を行って、カヤや雑草で覆われていた湿原が見違えるようにきれいになりました。
 また、今年で17年目となるこの取り組みに対して、先日ジブラルタ生命主催のボランティアアワードのコミュニティ賞が贈られることになり、先日学校で表彰がありました。これを励みに、これからも地域の誇りとして大切にしていきたいと考えています。
   

1年生 鯉が窪案内看板制作報告 3
 鯉ヶ窪の案内看板が完成しました。6月以来、授業や空いた時間を利用して制作していたものです。5枚の看板を制作し、それぞれに下地の色を塗り、生徒が考えた言葉やイラストを入れました。
 5枚の内、1枚は学校下の国道沿いの花壇、もう1枚は道の駅鯉ヶ窪にある植え込みの中に立てて道の駅鯉ヶ窪の案内をし、残り3枚は、鯉ヶ窪まで細い山道が続くので、鯉ヶ窪湿原まで1km手前、400m手前、鯉ヶ窪管理事務所前に案内の看板を建てる予定です。

             

1年生鯉が窪プロジェクトの報告 2

 
2学期になり、「哲西未来学」では、1年生の鯉が窪プロジェクトの作業が本格的に始まっています。自分たちで材料から看板を作っています。力を合わせた看板のできあがりが楽しみです。あとは、設置させていただけるように、場所の交渉も自分たちでしなくてはなりません。このプロジェクトを通して、いろいろな力を付けてほしいと思います。
      


1年生鯉が窪環境学習の報告 1

 6月29日(金)、今年初めての校外活動となる、1年生の校外学習を行ないました。訪れたのは、「鯉が窪湿原」「米工房」「道の駅鯉が窪」「井倉洞」「憩いとふれあいの公園」です。前半は、総合的な学習の時間で行なう課題探究学習【哲西未来学】としての活動で、後半は1年生の学級づくりの活動です。
 課題探究学習では、様々なお話を聞かせていただくだけではなく、自分たちはどう考えるのかという宿題や、訪問の前の十分な下調べの必要性についても教えていただきました。今回の学習をもとに、1年生は自分たちのできることに取り組んでいきます。その様子はまたお知らせします。