1月18日(水)きらめき広場哲西文化ホールで、哲西中学校区小中学校合同の総合学習発表会を行いました
今年も哲西中学校区合同の総合学習発表会を開催しました。内容は、矢神小学校、野馳小学校の3年生以上と、哲西中学校の全学年の児童生徒が、今年の総合的な学習の時間に各学校が取り組んだ探究学習の成果です。 哲西中学校では、今年の学校目標「自分発信!」をテーマに取り組んだ、哲西未来学の内容を発表しました。 1年生「鯉が窪湿原 魅力発信プロジェクト2022」、2年生「新見の産業の魅力発信」、3年生「新見と哲西の未来に向けて」という内容です。 この発表会では、学区内の2つの小学校の3年生以上もそれぞれ発表し、全ての発表を聞くことから、多くの人の前で発表するという貴重な体験であるとともに、地域全体で児童生徒が学んでいる内容や、学習のつながりがわかるというメリットもあります。 発表は各学年らしさがでていて、ご覧いただいた方々にも発表内容が伝わったと思います。これからも、哲西全体で郷土の学習を進められたらと思っています。【1年生の発表の様子】
11月26日(土) PTA主催のふれあい事業で、鯉が窪湿原環境保全活動を行いました
7月7日(木)1年生が総合的な学習の時間「哲西未来学」で、鯉ヶ窪環境学習を行いました。この学習は、哲西中学校が毎年行っている環境学習です。貴重な湿性植物が豊富な鯉が窪湿原は、郷土の誇りであり、これからも地域で守り伝えて行かなくてはいけない資源です。当日は鯉が窪を守る会の浅井さんと三上さんが説明をしてくださいました。昨年の1年生は、5枚の案内看板を作成し、設置しましたが、今年の1年生はどんな自分発信を行うのか楽しみです。
5月連休が終わりました。各学年の行事や活動が本格的に始まります。
令和4年5月18日 新見ふるさとキャリア教育で、1年生の「出前授業」がありました
11月27日(土)、今年もPTAのふれあい事業として、鯉恋ヶ窪湿原の環境保全活動を行いました。全校生徒51名、保護者、職員の他に、湿原を守る会の方々、矢田谷地区の方々、JR西日本、新見高校生物生産科の生徒が参加し、100名を超える多くの人が湿性植物を守るために、草を刈って運び、カヤの根を掘り起こし、土嚢を積む作業を行って、カヤや雑草で覆われていた湿原が見違えるようにきれいになりました。 また、今年で17年目となるこの取り組みに対して、先日ジブラルタ生命主催のボランティアアワードのコミュニティ賞が贈られることになり、先日学校で表彰がありました。これを励みに、これからも地域の誇りとして大切にしていきたいと考えています。 〔1年生 鯉が窪案内看板制作報告 3〕 鯉ヶ窪の案内看板が完成しました。6月以来、授業や空いた時間を利用して制作していたものです。5枚の看板を制作し、それぞれに下地の色を塗り、生徒が考えた言葉やイラストを入れました。 5枚の内、1枚は学校下の国道沿いの花壇、もう1枚は道の駅鯉ヶ窪にある植え込みの中に立てて道の駅鯉ヶ窪の案内をし、残り3枚は、鯉ヶ窪まで細い山道が続くので、鯉ヶ窪湿原まで1km手前、400m手前、鯉ヶ窪管理事務所前に案内の看板を建てる予定です。 〔1年生鯉が窪プロジェクトの報告 2〕 2学期になり、「哲西未来学」では、1年生の鯉が窪プロジェクトの作業が本格的に始まっています。自分たちで材料から看板を作っています。力を合わせた看板のできあがりが楽しみです。あとは、設置させていただけるように、場所の交渉も自分たちでしなくてはなりません。このプロジェクトを通して、いろいろな力を付けてほしいと思います。 〔1年生鯉が窪環境学習の報告 1〕 6月29日(金)、今年初めての校外活動となる、1年生の校外学習を行ないました。訪れたのは、「鯉が窪湿原」「米工房」「道の駅鯉が窪」「井倉洞」「憩いとふれあいの公園」です。前半は、総合的な学習の時間で行なう課題探究学習【哲西未来学】としての活動で、後半は1年生の学級づくりの活動です。 課題探究学習では、様々なお話を聞かせていただくだけではなく、自分たちはどう考えるのかという宿題や、訪問の前の十分な下調べの必要性についても教えていただきました。今回の学習をもとに、1年生は自分たちのできることに取り組んでいきます。その様子はまたお知らせします。