1年生が鯉が窪湿原で環境学習を行いました。1年生では毎年、哲西未来学(総合的な学習の時間)の中で、鯉が窪湿原の課題と解決策を考えて実践をしています。
当日は、鯉が窪湿原を守る会の三上雄二会長さんと浅井幹夫事務局長さんにお願いして、現状や課題などを説明していただきながら遊歩道を通って湿原を巡りました。ありがとうございました。
この中で、鮮やかなピンク色の花をつけた絶滅危惧種オグラセンノウが咲いていて、撮影することができました。この他、ノハナショウブ、ハンカイソウ、カキラン、シモツケソウなどの草花を観察することができました。
1年生は1年を通じて学習を続け、その成果を踏まえて具体的な保全活動内容を決めていく予定です。半日ではありましたが、改めて、地域貢献につながる決意をした学習となりました。




