ドローンによるプログラミング学習

12月16日(金)3年生ドローン学習成果発表会を行いました

 12月16日(金)13:30~15:20 哲西中学校体育館で、3年生がこれまで取り組んできた、ドローンによるプログラミング学習の成果発表会をしました。
 4人で6つのグループを作り、それぞれがコースにまつわる物語を考え、グループで飛行コースを考えて
コースをセッティングし、プログラミングを入力し、2チーム同時にスタートして飛行の正確さを競いました。高さや方向、離着陸等の指示を入力して、道路の下をくぐったり、斜めに上昇してフラフープを通り抜けたりします。講師の方が採点し、指導講評や感想発表も行いました。プログラミングの過程でたとえ失敗しても、再チャレンジしたり、協力して解決したりする探究的学習を生徒たちは体験できたと思います。

             


ドローンによるプログラミングの授業(7時間目)

11月21日(月) 教育長の学校訪問で、ドローンによるプログラミングの授業を公開しました。様々な課題を設け、指示したとおりにどーローンを飛ばす過程で、試行錯誤しながら協力して、課題解決をする姿が見られました。

         

2回目のプログラミング学習で、3年生が
ドローンを初飛行しました(10月4日)

 10月4日、この日は2回目の3年生プログラミング学習でした。前回は、ドローンの機能や実用性、カメラ機能を確認するところまでの学習でしたが、今回は実際にプログラムを入力して飛行させました。今回は、プログラムを入力して飛行させる形ではなく、実際に生徒が主導で操作する形でしたが、上昇・下降や、空中で静止するドローンに「すごい」という声が上がっていました。これから学ぶプログラミング学習に一層興味を抱いていた様子でした。

   


3年生の、ドローンを用いたプログラミング学習が始まりました(9月20日)

 8月4日に学区内の教職員を対象にオリエンテーションは行われていましたが、いよいよ今学期から生徒のプログラミング学習が始まります。この日は3名の講師の方が来られて、ドローンについての説明と、機能や実用性についてのお話、これから授業で使うドローンをWi-Fiに接続してカメラ機能を確認するところまでを学習しました。次の時間は実際にプログラムを入力して飛行させる予定です。2学期中には授業を終え、発表会を行う予定ですが、この学習の中で、生徒の様々な工夫と、プログラミング的思考が育成されればと思っています。

           


8月4日(木)
 
 新見市の小中学校では、教育課程にプログラミング教育が導入されて以来、人型ロボットPepperによるプログラミング教育を行ってきましたが、令和5年度からはドローンを活用することになりました。それに向け令和4年度は、哲西中学校と学区内の矢神小学校、野馳小学校がモデル校として先行実施し、カリキュラムや年間指導計画の作成を行っていきます。
 この日は、新見市教委のICT教育係の先生方と、講師のヤマサフロンティアの方2名が来校し、体育館で18名の職員が研修を受けました。授業で使われる機体は100グラム以下の機体で、体育館でしか飛行できないようですが、プログラムの作成方法を学び、実際に飛行させてみて、2学期から始まる授業のイメージを膨らませました。