クリーン大作戦
家庭科、そうじの仕方の学習で、どんな場所にどんなゴミの種類があるかを調べました。教室や玄関、手洗い場など実際の場所に行って汚れを調べると、いろいろな種類のゴミや汚れが見つかりました。そこで、なぜ汚れるのか?今までのそうじの仕方は?さらに工夫できることは?を全員で考えました。
考えたことをもとに、実際に校内のそうじをしました。
手洗い場

流しや鏡に飛び散っている水あかを濡れぞうきんと乾いたぞうきんをうまく使い分けてきれいにしました。
教室

黒板溝の角にチョークの粉が、たくさんあったことが気になったようです。ぞうきんを重ねて小さくして、角にたまっているチョークの粉をうまく拭き取っていました。

黒板の下に落ちているチョークの粉を膝をついて、ていねいに拭きながら掃除をしました。

床の汚れは、メラミンスポンジを使って、きれいにしました。
階段


ほこりや髪の毛、時には砂がありました。ほうきを細かく動かして、ていねいに掃いていました。
図書室


本棚がたくさんありほこりがたまっていたようです。また、カウンターがスタンプのインクで汚れていたり、テレビの裏にほこりや虫の死骸があったりしたようです。
小さなほうきで掃いたり、ぞうきんでこすったりしてきれいにしました。
トイレ

床や手洗い場の汚れが気になったようです。たわしや激おちくんを使って、きれいにしました。
玄関

やはり玄関は砂が多かったようです。すの子をあげて、ほうきを使って、ていねいに掃きました。
場所や汚れに応じて工夫してそうじしたことを、家での実践に生かしてほしいと思います。