おさかべブログ -日々の出来事や各種情報をお届けします。
お知らせ >> 記事詳細

2020/11/13

新見高校工業技術科生徒によるものづくり授業

Tweet ThisSend to Facebook | by administrator
 新見高校工業技術科生徒によるものづくり授業(6年生) 11月13日(金)

 6年生を対象に、新見高校工業技術科生徒による「ものづくり授業」がありました。
 内容は、LEGOブロックを教材に、プログラミングの授業。


 まず、モーターとパソコンとの接続端子と一緒にLEGOブロックを組み立てました。
 次に、パソコンに、「〇秒前進」「〇秒停止」「〇度右へ(左へ)方向転換」などの命令を入力し、LEGOブロック内の回路にダウンロード。
 LEGOブロックは、命令したとおりに動きました。


 次は、レベルアップ。
 「床に貼った印を経由して、ゴールに行く」という課題が示されました。
 さあ、試行錯誤の始まりです。
 何秒前進するか、何度どの方向に曲がるか・・・、課題をクリアーするために子ども達は、知恵を出し合いました。
 プログラミングを組んでも、一度では上手く動きません。失敗してはプログラムを書き直す作業を何度も続けました。




 2時間後、思い通りにLEGOブロックが動くと、思わず拍手がわき起こりました。


 今やプログラミングは、人が生活をする上では欠かすことができないツールです。
 例えば、お米を炊く炊飯器やスマートフォン、自動車・・・、ほぼ全ての電化製品や機械製品に搭載されています。時には、子どものおもちゃにも。

 自分たちの生活を便利に、そして、豊かにするためには、『試行錯誤して課題を解決す力(プログラミング的思考)』が必須になります。

 このような学習を積み重ね、子ども達の力を高めていきます。

15:08 | 投票する | 投票数(3)
児童数
学年
男子 
女子 
合計
1年
11
2年
12
3年
12
4年
16
5年
1220
6年
13
合計
394584
令和7年1月10日