ボードゲームとは今回は、市内ボードゲームサークルの代表者の方に、「キャプテン・リノ」なるカードゲームをレクチャーしていただきました。

参加者は、トランプ大のカードを床→折り曲げたカードを壁、として、協力してタワーを積み上げていきます。もちろん崩したらゲームオーバー。


床のカードに、「キャプテン・リノ」を置く指示が出ると、消しゴムでできたリノ人形を下の階から持ち上げなければなりません。


「リノ」大盛り上がりで、2つめのゲームはできませんでした。
「ボブジテン」…めくったカードのあるワードを、カタカナなしで説明しなければなりません。

「スピード・カップス」…めくったカードの色指定通りに色つきカップを並べるスピードを競います。

どっちも面白そうです。
「ボードゲーム」とは、人生ゲームとか、モノポリーとか、オセロや将棋とか、とにかく「盤」のあるゲーム、という認識をしていましたが、代表者の方によると、「アナログ」で「人と人がつながる媒体」があればそれはボードゲーム、とのことでした。ゲーム自体の面白さより、人が楽しくつながることに主眼を置いてサークル活動は行われているのだそうです。
今の子ども達に必要なのは、こうしたアナログな遊びなんだろうな、と思うことがよくあります。