紙芝居で心の洗濯を今年二回目の杉原先生の紙芝居でした。


今回のお話は、
「手話のお兄さんと私のおばあさん」。近所の工事現場に、耳が聞こえない作業員さんが働いています。通学中の子ども達と仲良くなり、だんだん手話を覚えていくお話でした。


「ふくろうのお母さん」。家の2階にすみついたふくろうのひなを、育てては森に返しているおばあさんと、ふくろうのふれあいを描いた作品でした。長編で、少し子どもには難しい話かな、と思いましたが、「ふくろうにも、人間の愛情が伝わるんだなあ。」という感想を述べた子どもがいました。



先生のお話は、万人の心に響く魅力を持っているようです。