5月8日(火)6年生がJAXAとの連携授業を行いました。
まず、体育館で先日教員が作ったアルコールロケットの発射の実験をしました。子どもたちはこわごわスイッチを押していましたが、パンと大きな音を立てて飛ぶと歓声をあげていました。ロケットへの興味関心を高めたようです。
そして、JAXAの方から、ロケットの発射の仕組みを映像と説明で、とても分かりやすく教えていただきました。
そして、担任から「物が燃えるためには酸素が必要である。なぜロケットは空気のない宇宙で燃料を燃やすことができるのだろうか。」という課題を与えられました。そして、水の中で花火を燃やす実験をすることで、燃料と酸素があれば水の中でも宇宙でも燃やすことができることを理解しました。「ロケットが燃料と酸素を積んで飛んでいることがわかった。」「宇宙やロケットのことがわかって嬉しい。」という感想がありました。JAXAの方から、「これからの開発で、日本からアメリカまで30分で行けたり宇宙旅行をしたりできるかもしれない」と聞き、目を輝かせて聞いている姿が印象的でした。



