子どもが本に出会い、読書の楽しみを深める機会を提供することを目的とした新見市の「セカンドブック事業」で、6月14日に1年生に絵本の贈呈式がありました。この事業では好きな本を1冊いただけたり、読み聞かせをしていただけたりするということで、みんな楽しみにしていました。
当日は石垣市長より1年生の代表が絵本をいただき、別の代表の子供がお礼の言葉を述べました。どちらの子供も緊張していましたが、きちんと返事や言葉を言うことができました。たくさんの大人に囲まれた1年生から緊張が伝わってきましたが、贈呈式が終わり読み聞かせになると、やっと笑顔になりいつもの1年生になりました。
読書の大切さは以前から言われており、周知のことと思います。それが新見市でも行事として行われるようになったのは、それだけ本のよさを幼いうちから知ってほしい・身に付けてほしいということだと思います。これを機会に1年生もその家族の方も本を好きになり、読書のよさを味わっていただきたいです。