4年生が新見市環境教育事業「ごみの行方」で
クリーンセンターと処理センターへ見学に行きました。まずは、クリーンセンターに行きました。自分たちが出すごみの種類や
ごみがどのように処理されているか説明を聞きました。
ごみを焼却する集中指令室の中に入り、焼却炉の様子を見ました。
コンピューターで制御されていることに子どもたちは興味津々
大量のごみがクレーンで吊り上げられると、歓声が上がりました。
点検時に着る「防護服」を着させてもらいました。誰でしょう?
次は処理センターへ行きました。
ごみの重さをはかる計量器の上に乗りました。
「9人合わせた重さはどのくらい?」のクイズがありました。
大型ごみや埋め立てごみの中に紛れていたものを見せてもらいました。
中身の入った缶詰や瓶、スプレー缶・・・
処理の際に危険なことを知りました。
クリーンセンターで燃やされたごみの灰はここに来ます。
広さや深さにびっくり!
子どもたちは施設のことで疑問に思ったことを、
施設の方にどんどん質問していました。積極的な姿勢がすばらしい!
帰る頃に雨が降り始めましたが、タイミングよく傘も使わず見学ができました。
SDGsが叫ばれている今、
リサイクルの意識、ものを大切にすること、
残菜を少なくすること、身近なところから始めたいですね。
見学で学んだことは、一人ひとりが新聞にまとめていきます。
完成を楽しみにしていてください。