2年間、外国語活動の時間にALT(外国語指導助手)としてお世話になっていた、マッシュー・パイク先生が、このたび勤務を終え、母国のカナダへ帰国することになりました。マッシュー先生は日本語を習ったことがなかったそうなのですが、2年間で私たちとの会話に不自由することがないまでに上達し、私たちを驚かせました。また、同時に日本の生活や文化に積極的に関わり、新見の生活を楽しんでおられました。
子どもたちは、マッシュー先生とのお別れを聞き、とても悲しみました。それだけ先生が授業や休み時間に子どもたちにしたしまれていました。もちろん職員も同じ気持ちです。マッシュー先生の気配りや優しさは、子どもたちを英語好きにし、私たちの心を温かくしてくれました。子どもたち全員がお別れのメッセージを書き、お別れの会で学年の代表がみんなの前で読みました。マッシュー先生からも、心温まる言葉をいただきました。
「マッシュー先生、さようなら! お元気で!」
I learned a lot from you.
I will treasure every memories I have with you my friend.