9月19日(火)6年生の国語科の研究授業が公開されました。ノートルダム清心女子大学の赤木雅宣先生を講師に招聘し、指導助言と講義をしていただきました。高尾小学校の「かかわり合いの中で、伝え合い、学び合う子どもの育成をめざして〜書く意欲、書く力を高める国語科指導のあり方〜」の研究主題に迫るべく、校内で研究を深めてきました。6年生の授業は「未来がよりよくあるために」の学習で、自分の考えを説得力のある意見文に書くための構成を考える場面です。日頃から、新聞記事を読んで要約したり、友だちと意見交換したりする学習を積み重ねているので、今日の授業で見る姿はずいぶん力が付いているなと感じました。活発な発表やグループでの話し合いの様子は頼もしかったです。しかし、考えの深まりの手立てには課題もありました。赤木先生からの指導・助言を踏まえ、今後も研究を深めていきます。