安全に乗ります!自転車
先日,自転車教室を行いました。
新見警察署の野浪さん,岡山県交通安全教育講師団の講師大月さん,岡山県交通警察協助員石田さんと逸見さん,新見市交通指導員田村さんの5名を講師に迎えて,自転車の点検の仕方,安全な乗り方などについて教えていただきました。

まずは自転車の点検。合い言葉は
「ぶたはしゃべる」です。
ぶ:ブレーキ た:タイヤ は:反射材 しゃ:車体 べる:ベル
自転車は,目で見て,耳で聞いて,手で触ってみて,そして乗ってみて点検することが大切だと教えていただきました。

次は,実際に自転車に乗ってみての安全な乗り方講習会です。
体に合った自転車を選ぶこと,左側から乗降車すること,ヘルメットのあご紐は必ず頭の大きさに合わせて調節することなどは基本中の基本。
後方確認をして自転車に乗ること,交差点の前では一旦停止をすること,踏切では,必ず自転車を押して渡ることなども教わりました。


後半,少し雨に降られてしまいましたが,それでも予定通りに自転車教室を無事に終えることができました。子どもたちは自転車の貸し借りをしながら,全員が自転車に乗って,安全確認や横断歩道,踏切の横断,交差点の2段階右折などを練習し,自転車乗車の基礎的マナーを身につけたようです。
とは言え,3年生の自転車乗車技術はまだまだ未熟で合格点とは言えません。(警察の方にも言われました。)どうか家でもしっかりと練習し,自信が付いてから公道で乗るようにさせて頂きたいと思います。
最後に,お忙しい中自転車の運搬をしてくださった保護者の皆様にお礼申しあげます。
お陰様でしっかり練習ができました。