先日、新見第一中学校から先生方が来られ、出前授業をしてくださいました。6年1組教室では社会科、図工室では技術の授業を受けました。
社会科では、地理について学びました。地球の中で日本がどの位置にあるのかということを、言葉で説明できるよう、考えました。子ども達は、ワークシートを見ながら、「ユーラシア大陸の横で・・・」、「太平洋があるから・・・」などと言いながら考え、楽しんで学習に取り組んでいました。
技術では、のこぎり、弓のこ、プラスチックカッターの三種類の道具から、どれが一番木を切るのに適しているということについて、実際に木を切りながら考える活動をしました。のこぎり一択かと思いきや、「金属を切れるって事は弓のこが一番切りやすいんじゃない?」という意見を言う子もいて、体験活動がより楽しくなりました。
どちらの授業でも子ども達は、楽しさの中に、「中学校で受ける授業」という緊張感をもっていました。今回の授業で中学校に向けての刺激をもらったことで、3学期は、先を見据えて生活を送ることができると思います。
