１１月２９日（木）に避難訓練がありました。休憩時間中、「震度５の地震発生後に、給食センターより出火」したという想定です。
   担当の先生からは、「真剣に真面目に避難できたと思う人？大勢の人の手があがりましたね。でも、ちょっと残念ことがあります。歩いている時に少しおしゃべりをしている人を見かけました。業間時間で遊んでいたので、楽しい気分のまま行動したのではないかと思います。テンションが高かったのかもしれません。授業中の避難訓練なら、落ち着いたまま行動がとれていたと思います。次から気をつけましょう。どんな時でも、真剣に真面目に行動してほしいと思います。地震や火事はいつ起こるか分かりません。今日のように休み時間の訓練では、『どこで地震が起きたら、どうなるのかな？』と、考えてほしいと思います。例えば、下運動場だったら、真ん中に集まって身を低くしていましたね。廊下だったら、ガラスが割れたり、壁が倒れたりするかもしれないので、離れて避難をします。こういうふうに考えて行動をしてください。」と、お話がありました。
   空気が乾燥しやすい季節になりました。暖房器具などを使うことも多いと思います。細心の注意を払って、家庭や学校で過ごしましょう。