夏休みが始まったばかりの7月22日~24日,サマースクールがありました。
22日は,東城から元本校校長の杉原宏二さんが来てくださり,手作り紙芝居を読んでくださいました。身近な昆虫の不思議を見つけるお話や,人の心の優しさを感じるお話など,4つの紙芝居をしてくださいました。紙芝居が終わると,子ども達は「カタツムリに心臓があるなんて知らなくてびっくりしました。」「もう一度読んでもらいたいです。」など感想を言っていました。また,手作りの紙芝居を会場に広げていただき,子ども達は手にとって「すごい。」「きれい!」と言いながらじっくりと見入っていました。
22日・23日は新見高校のお兄さんやお姉さんが来てくれて,造形遊びをしました。紙コップで作る跳び上がるおもちゃや,紙皿フリスビー,紙飛行機など,自分が作りたいものを作りました。分からないところは高校生のお兄さんやお姉さんが優しく教えてくれ,みんなとても楽しそうに作っていました。

できあがったおもちゃは,外で元気に飛ばして遊びました。天気も良く,広い校庭で汗びっしょりになりながらも,楽しそうに飛ばしていました。
サマースクール最終日の24日は,カプラで造形活動を楽しみました。ALTのアレックス先生も一緒に参加して,高い塔を作ったり,ドミノ倒しをしたりして楽しく活動していました。

これから本格的に夏休みが始まります。健康で安全に過ごし,楽しかった思い出をたくさん聞かせて欲しいと思っています。