6年生の国語科は,日本文化に触れる内容がたくさんあります。
四季を感じながら,その様子を短歌や俳句で表現したものを読み,味わうといった学習もしていきます。春の訪れを様子を表す言葉に,「啓蟄」や「清明」,「穀雨」などがあり,その意味も学習しました。
その学習を受けて,自分たちでも俳句を作ってみようということになり,作ってみました。
その中から児童に人気のあった俳句を紹介します。
「春の空 桜咲いてる 風木谷」
「桜咲き 春の知らせが 舞うように」
「晴れ野原 空にあこがれ 声響く」

この他にも
「穀雨の日 これを過ぎたら うでまくり」
「感じるね さくら たんぽぽ いいかおり」
「桜咲き 入学式で 笑う子よ」
などなど力作がそろいました。
五感を生かした たくさんの俳句ができました。