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2016/02/08

おへそのひみつ

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なんでおへそはあるの?

 学級活動で「おへそのひみつ」について学習しました。
「おへそってなんであるの?」って聞くと、大半の児童は「・・・?????絵文字:ふーん」の反応。
 まずは、いろいろな生き物をへそがあるなしで分類しました。その分類の共通点は、ほ乳類か卵から生まれるかでした。
 そこで、おなかの中にいる赤ちゃんの絵を提示し、子宮や羊水と合わせ、胎盤、へそのおなどを学習しました。そして、へそのおには、空気や栄養、病気と戦う力、不要なものを排出する役目があることなどを学習しました。子ども達の中には、お母さんと赤ちゃんをつなぐ「命綱」だと表現した子もいました。
 さらに、赤ちゃんの始まりから、成長する胎児の様子についても学習しました。10ヶ月もの間おなかの中で大事に大事の育てられ、待ち望んでこの世に生まれてきたことを子どもたちは知りました。お母さんの大変さに気付く子、更にお父さんとお母さんが出会ったことに感謝する子もいました。



 授業後の感想では、家に帰ったらお母さんにお礼を言いたい児童がたくさんいました。また、へそのおを見せてもらいたいとか、妊娠中のことを聞きたいとか、改めて自分の誕生について考えたいという児童が多くいました。
 おへそを通して、自分や家族の存在について考えた貴重な学習となりました。
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