本田哲也さんの世界にふれて
先週13日に、絵本作家の本田哲也さんの読み聞かせ会があり、3年生も参加しました。
本田先生は自家用車で、たくさんの原画を持参して下さっており、集会室の全面に置かれた絵本の原画に、子どもたちも感動していました。

本田先生からは、自作の絵本を読んでいただき、子どもたちは絵本と原画を見比べながら話を聞くことができました。動物の絵の精巧さ、色彩豊かな原画に、子どもたちはあっという間に絵本の世界に引き込まれていきました。
自由鑑賞の時間には,絵本を片手に原画と見比べながら絵に見入っている子どもたち。普段目にする絵とは違い、とても感動したようです。

また、本田先生は、子どもたちの目の前で、マジックを使ってあっという間に絵を描いて下さいました。”文字を書くマジック”のイメージが強い子どもたちには、マジックの使い方次第で、絵が描けることに感動したようです。クラスに2枚ずつの絵を描いて下さったので、教室に掲示しました。中には、早速教室に帰ってまねをして描いている子もいました。


北海道で生活されている本田先生の作品は、北海道が舞台です。事前に絵本を読んだり、北海道の自然について話をしたり、また、本田先生が写真を見せて下さりながら、北海道のウサギやキツネの話をしてくださったので、子どもたちは想像しながらお話を聞くことができました。雄大な北海道の自然に触れることのできたひとときでした。

