22日(月)の5時間目に、3・4年生が認知症サポーター養成講座を受けました。市役所から川上さん、哲西荘から日野さんが講師として来校されました。認知症について分かりやすく理解してもらおうと、物語を使って進めてくださいました。そのため、子ども達は、認知症についての理解を深めることができました。また、「自分だったら、どんな声かけができるかな。」と自分事として、考えることができました。具体的な接し方のポイントとして「7つのポイント①まずは見守る、②余裕を持って対応する。③声をかけるときは一人で。④後ろからは声をかけない。⑤相手の目線に合わせて優しい口調で。⑥穏やかにはっきりした話し方で。⑦相手の言葉に耳を傾けてゆっくりと。」や「3つのない①驚かせない。②急がせない。③プライドを傷つけない。」について教えていただき、「認知症の人だけでなく、誰にでもやさしく接することが大切なんですよ。」とまとめられました。そして、オレンジリングを腕につけ、記念写真を撮りました。振り返りでは、「今日のことを生かしたいです。」「人には、優しく接したいです。」などの発表がありました。心に残ったことを、少しずつ行動に移していってしいと思います。