6日(水)に、町探検をしました。前回は1学期に行っていますが、その時から、町(自然)の様子がどのように変わっているかを確かめに行きました。1番目はJA野馳営農経済センター、2番目はみすみストアー、3番目は野馳郵便局、4番目はウィングヘアーにお邪魔しました。どの見学場所でも、「販売しているものが変わりましたか?」など、たくさんの質問をしました。実際、それぞれの場所で、変化があったようでした。また、自然の様子も大きく変化していました。青々と茂っていた草が枯れていたり、木の葉がすっかりなくなっていたりしていました。特に、この日は霧が出ていて、一学期との違いを感じていました。子ども達は、季節によって町(自然)の様子が変わっていくことを実感できたようでした。
JA野馳営農経済センター、みすみストアー、野馳郵便局、ウィングヘアーの皆様には、見学をさせていただいたり、お土産をいただいたり、大変お世話になりました。ありがとうございました。
5日(火)に、松陽産業株式会社岡山事業所を見学させていただきました。とても広い場所に大きな工場が建っていて、その近くには、たくさんのソーラーパネルがありました。そして、5匹の羊が草を食べていましたが、これは、除草剤を使用するのではなくて、環境のことを考えて羊の力を借りて除草をしているということでした。このことに子ども達はとても驚いていました。
最初に、会議室で会社の説明を聞きました。次に、工場内を案内していただきました。大きな機械や、加工された製品など、珍しい物ばかりでした。最後に、羊を間近で見ましたが、とても大きくてびっくりしました。
今回の見学で、学校の近くに、これほどの技術をもった会社があることに、子ども達は、とても誇らしげでした。松陽産業株式会社岡山事業所の皆様には、見学をさせていただいたり、お土産をいただいたり、大変お世話になりました。ありがとうございました。
22日(水)に、子どもたちは、千歯こぎとモミの選別を体験しました。初めて見る昔の道具に驚いた様子の子どもたちでしたが、地域のボランティアの方に教えてもらいながら、楽しそうに体験をしていました。 その他にも、民具資料館やきらめき広場に展示している古民具を見学しました。見たこともない物や使い方が分からない道具は、館長さんの加藤さんに使い方を教えていただきながら、現代の道具との違いについて、見聞を深めました。 子どもたちからは、「今の使っているものはとても便利だけど、昔のものは手間がかかって大変だと思った。」などの感想が出ました。
3学期には、社会科で昔の道具について学習するので、今回の体験を生かして学習に取り組んで欲しいと思います。