「かがやきタイム」~しっかり話して じっくり聞いて 昨年度から取り組んでいる「かがやきタイム」ですが、今年度も各学年、趣向を凝らして実践しています。これは、子ども達の資料を選択し、
作成する力やそれを聞き手に分かりやすく、伝える力など、「表現力」を育成しようと、発表者である話し手は、人前で自分の思いや考えを物怖
じせず堂々と表現できることもねらいとしています。聞き手の方も相手の思いを感じ取り、大切なことを落とさずに聞くというねらいのもと、全
校で取り組んでいる活動です。今年度も各学年が、次々と発表しています。
【2年生・・・町たんけん】

【5年生・・・水辺の学習】


発表後、感想を進んで発言できる子ども達が増えてきました。しっかり聞いているからこそ、自分の思いをもつことができるのでしょう。そして、
その感想を言う児童の方に 自然と体を向け、聞こうとする子ども達の姿にも感心しています。また、2学期からは、「かがやきタイム」の進行を
発表する学年に任せ、子ども達ですべてを行うことにしました。5年生の児童は、最初、手探り状態でしたが、なんだか「いきいき」と、活気を感
じるくらい楽しそうに進行をしていました。こういった1つ1つのことを継続することの大切さを感じています。
子ども達一人ひとりに 確実に「力」がついていることを嬉しく思います!