先週は「岡山県いじめについて考える週間」にあわせて、本校でも「人権週間」として、人権について考える取り組みや教育相談をしました。その中で、全校で「あったか言葉集め」と題して、自分の気持ちが温かくなった言葉や聞いてうれしかった言葉を集めてみました。それによると、全部で268の言葉が集まりました。(ちなみに一昨年は172)
いろいろな場面で子どもどうしの温かい言葉かけがあり、その言葉に反応する気持ちがあったようです。とても敏感に感じている子どもたちの様子がよくわかります。
家庭で使われる何気ない言葉も、子どもの中には強く響き、心に刻まれているものがあるように思います。世知辛い世の中だからこそ、大人(親)があったか言葉をたくさん使うと穏やかで心豊かな子どもを育てられるのです。
玄関に掲示した「あったか言葉」