6月8日(木)今日は、3・4年生が地域の特産物であるピオーネの栽培体験学習を行いました。
ご指導くださったのは地域にお住まいの古川さんです。
今日は、ピオーネの花が咲いたあとに行う作業を体験させていただきました。
種のないぶどうにするため、「ジベレリン・フルメット」という液体につけます。
慎重に丁寧に作業をしました。
間引きをしないままにするとこんなに長くつぼみがつくのだそうです。これでは一つ一つの実が大きくならないことも教えていただきました。ひとつのふさには30個ぐらいの実がつくのがいいそうです。

7月には袋掛けの作業も体験させてもらいます。大変忙しい時期に草間台小の子どものためにお世話くださった古川さんとご家族の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
アイチャンネルの取材も受けて、学習したことを話す姿もありました。
3・4年生はピオーネ栽培体験にとても満足したようで、2キロの帰り道も歌を歌いながら帰りました。
