本来なら1月の参観日には、6年生の親子給食が行われるところでしたが、新型コロナウイルス感染状況を鑑みて、中止にしました。しかし、参観授業や学校保健委員会は、感染予防対策をとりながら実施しました。

1・2年生は、図工の授業でした。鑑賞の学習で、いろいろな作品の写真等を見て、気がついたことを発表しました。「黒とねずみ色がつかわれている」「かたい」「りんりんという音が聞こえてくる」・・・感性豊かな子ども達の表現力に脱帽です。

3・4年生は、理科の授業でした。回路の中で電池の向きを変えることによってどのような変化があるかを実験を通して考えました。モーターの回転の向きや簡易検流計の針のふれる向きを調べました。班で協力して学習することができました。

5・6年生は道徳の授業でした。いじめをテーマにした内容でした。自分や友達がいじめられた時にどうすればよいか、どのようにしていじめを止めたらよいか等、高学年らしく落ち着いた雰囲気の中で、深く考えることができました。

その後、学校保健委員会を開催しました。
まず、子ども達の成長やメディアの利用の様子について説明したり、生活指導部会の取組について報告したりしました。続いて、保健師によって「新型コロナウイルス感染症を含む感染症対策について」という演題で講演が行われました。手洗いチェッカーを用いて実際に自分の手洗いの様子を調べて、正しい手洗いの仕方を再確認することができました。

その後、6年生親子対象の中学校入学説明会を実施しました。同時間には、広報研修部会も開かれ、盛りだくさんの日程でした。
保護者の皆様、ご参加いただきありがとうございました。