今月も3人のボランティアの方に、読み聞かせをしていただきました。

1・2年生は、哲西町の民話を3つ読んでいただきました。「わくつくり長じゃ」「こしおれ地ぞう」「へびの天のぼり」でした。民話の語り手で有名な、賀島飛佐さんがお話ししていたものを集めた本の中から選んで読んでくださいました。

3・4年生は、イギリスの絵本作家スーザン・バーレイさんのデビュー作「わすれられないおくりもの」を読んでいただきました。知恵や工夫を伝え合うことの大切さを考えさせられる内容でした。

5・6年生は、落語絵本「はつてんじん」(初天神)を読んでいただきました。登場人物の知恵が働く男の子とお父さんの、初天神でのやりとりがユーモアがあって、楽しいお話でした。読み聞かせ後の児童の感想では、「男の子がお父さんの上をいくようだ」と発表していました。
ボランティアの皆さん、ありがとうございました。