
2学期最初の読み聞かせボランティアの方々に来ていただき
ました。5・6年生は、仲田さんに『その日がくる』を読ん
でいただきました。

これは森忠明さんの作品で、国語の教科書にも掲載された有名
なものです。なかなか野球部の正選手になれない主人公が、く
じ引きで当てたやかんを部に寄贈するかを思い悩むお話です。

くじの3等だったやかんに寄せる主人公の思い入れに、子ど
も達はぐっとくるものがあったと思います。
3・4年生は、長江さんに『たったひとつのドングリが』と
『おばあちゃんのおはぎ』を読んでいただきました。
『たったひとつのドングリが』は、たった1つのドングリから、
大きな森が広がっていく様子を驚きと共に紹介していくお話で
した。

『おばあちゃんのおはぎ』は、おはぎを作ることで、ご先祖様
や亡くなった家族に思いを寄せるお話でした。長江さん、仲田
さん、ありがとうございました。次回も楽しみにしています。