
2学期から本校を含めた哲多町の3小学校が、新見市のモデル
校として『フッ化物洗口事業』に取り組みます。

これは、新見市が子どものむし歯を減らし、歯と口の健康づ
くりを通して、健やかな食生活・成長を得られるように願い、
今年度からスタートする事業です。

本校は、本日から開始しました。給食を食べ終わると岡本教
諭からスライドを用いて、この事業の意義や方法についての
説明がありました。

具体的には、学校歯科医の協力と指導のもと、週1回、フッ
化物口液(濃度900ppm)を使い、1回分10mlを口に含んで、
1分間(指示の内容が入った曲を聴きながら)ブクブクうがい
をしていきます。

歯磨きをした後、最初はやや緊張気味でしたが、どの子も失
敗することなく実践することができました。生涯にわたって
健康な生活を送ることができるように、むし歯予防の効果が
現れることを願っています。