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2023/04/27

漢字検定

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繰り返しの大切さ

本校では、毎週木曜日の昼休みは、漢字検定が行われています。
練習プリントを繰り返し、各学年の検定を突破したら、次の学年の検定に進める仕掛けです。


6年生はこれを5年繰り返しており、プリントファイルは電話帳のような分厚さになっています。


複式の学校では、漢字が苦手な子どもが多いです。理由は、教材が複式に対応していないから。たとえば、単式のカリキュラムでは、5年生1年間で約200字、6年生1年間でで約200字の漢字を学習する計画が立てられていますが、複式のカリキュラムでは、5・6年の2年間で約400字を学習するように幅が広がります。ところが、使用するドリルやプリントが、この複式のカリキュラムに対応していないため、「先生、この漢字習っていません。」ということが頻繁に起こるのです。
こうした歪みを補うための漢字検定です。
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学校の概要
1.本学校は、岡山県北西部に位置する新見市の西部にあります。
 中国山地の山々の間を流れる神代川に沿って、水田が広がり、その中を国道182号線とJR芸備線が北東から南西へと走っています。
 学区は東西約10.5km,南北約12・7kmの広がりをもち、下神代・笹尾・油野・三室・足立から構成されています。

2.校舎から見下ろすことのできる夢すき公園では、日本一の親子孫水車がゆったりと回っています。

3.基幹産業は農林業ですが、ほとんどの農家が兼業農家です。市町村の統廃合により、新見市に統合してからも、太鼓田植え等の伝統芸能を大切にしながらも新しい町づくりが進行しています。
 また、神代認定こども園とは、総合的な学習の時間をとおして交流をしています。
 
児童数

学年
男子 
女子 
合計
 1年生
3
14
 2年生
3
2
5
 3年生
3
0
3
4年生
0
2
2
5年生
01
1
6年生
2
2
4
 合 計
11
8
19