豊作とぼにとんぼ稲刈りを行いました。



地域のボランティアのご指導を受けながら、昔ながらののこがまで、1アールを1時間ちょっとで刈り終えました。


脱穀はコンバインで一気に。

落ち穂広い(ミレー)。ちょと構図が違うか。
今年は豊作かとおたずねしたら、「まあまあかな」とのこと。

豊作なら1本の穂に200粒はつくそうです。200数えるんですか、とおたずねしたら、
「一番根元の茎に何粒ついとるか見りゃあ分かる」とのことでした。

写真が下手ですが、作業中、上空には無数の「ぼにとんぼ」が。なぜか田んぼ上空にしかいません。「稲につく虫(ウンカやヨコバイなど)を狙って集まってくる」と、これもボランティアの方に教わりました。

ただの農作業体験で終らせず、日本の歴史、日本の産業の学習と、米作りをしっかり結びつけてほしいものです。