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2024/09/05

ふるさと学習・足立石灰の見学

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スケールがでかい

5・6年生が、学区内の足立石灰を見学させていただきました。


石灰がくらしの中でいろいろなものに使われていること。
採掘した石灰石を1000°C近い高温で焼成すると生石灰となり、これに水を加えると高熱を発して消石灰となること。

新見市は伝統的に石灰岩盤に恵まれ、古くから石灰産業が盛んで、今後も100年以上は新見市を支える産業となり得ること。

たくさんの学習をさせていただきましたが、子どもが何より驚いたのがスケールの大きさ。
広大な採石場。

32トンのトラック。(実際に乗せてもらいました。)

発破の大迫力。


今回、安全面、時間面、様々な条件がかみ合い、発破の瞬間を見学することができました。普通の見学ではまず、見られないそうです。足立石灰の社員さんも、今回初めて見る、という方が大勢見に来られていました。

足立石灰の皆さん、いろいろと骨を折っていただきありがとうございました。
見学中、子どもが「(石灰掘る仕事が)かっこいい」「足立石灰に入りたい」と何度も言っていたことをこの場でお伝えしたいと思います。
16:37 | 投票する | 投票数(3)
学校の概要
1.本学校は、岡山県北西部に位置する新見市の西部にあります。
 中国山地の山々の間を流れる神代川に沿って、水田が広がり、その中を国道182号線とJR芸備線が北東から南西へと走っています。
 学区は東西約10.5km,南北約12・7kmの広がりをもち、下神代・笹尾・油野・三室・足立から構成されています。

2.校舎から見下ろすことのできる夢すき公園では、日本一の親子孫水車がゆったりと回っています。

3.基幹産業は農林業ですが、ほとんどの農家が兼業農家です。市町村の統廃合により、新見市に統合してからも、太鼓田植え等の伝統芸能を大切にしながらも新しい町づくりが進行しています。
 また、神代認定こども園とは、総合的な学習の時間をとおして交流をしています。
 
児童数

学年
男子 
女子 
合計
 1年生
3
14
 2年生
3
2
5
 3年生
3
0
3
4年生
0
2
2
5年生
01
1
6年生
2
2
4
 合 計
11
8
19