スケールがでかい5・6年生が、学区内の足立石灰を見学させていただきました。



石灰がくらしの中でいろいろなものに使われていること。
採掘した石灰石を1000°C近い高温で焼成すると生石灰となり、これに水を加えると高熱を発して消石灰となること。




新見市は伝統的に石灰岩盤に恵まれ、古くから石灰産業が盛んで、今後も100年以上は新見市を支える産業となり得ること。
たくさんの学習をさせていただきましたが、子どもが何より驚いたのがスケールの大きさ。
広大な採石場。

32トンのトラック。(実際に乗せてもらいました。)



発破の大迫力。



今回、安全面、時間面、様々な条件がかみ合い、発破の瞬間を見学することができました。普通の見学ではまず、見られないそうです。足立石灰の社員さんも、今回初めて見る、という方が大勢見に来られていました。
足立石灰の皆さん、いろいろと骨を折っていただきありがとうございました。
見学中、子どもが「(石灰掘る仕事が)かっこいい」「足立石灰に入りたい」と何度も言っていたことをこの場でお伝えしたいと思います。