日誌
お知らせ >> 記事詳細

2023/11/07

ふるさと学習

Tweet ThisSend to Facebook | by administrator
「新見の庄」のねうち

ふるさと学習で全校で新見美術館に行ってきました。

「小田野尚之展」の最中で、田舎の鉄道沿線をモチーフにした、趣のある日本画を、館長さんにたくさん紹介していただきました。
金箔を貼ったキャンパスに、昔ながらの日本絵の具を重ねる手法により、独特の明るさを持っている作品が多い、というお話でした。



鑑賞後は、たまがき書状(レプリカ)を解説していただいたり、「新見の庄」とは何なのか(つまり、中世の「庄園」とは何か)を教えていただいたりしました。


中世の庄園は日本全国に点在していますが、なかでも新見は、「古文書が多く残っている」「石像・仏像が多く残っている」「昔の地名がそのまま残っている」ことがあり、研究的・学術的にとてもねうちがある、ということを教わりました。

史実・史跡はすべて、中世の昔から新見が栄えていた証です。「新見の庄」を説明できる小学生を、少しでも増やしたい、と思います。
18:03 | 投票する | 投票数(6)
学校の概要
1.本学校は、岡山県北西部に位置する新見市の西部にあります。
 中国山地の山々の間を流れる神代川に沿って、水田が広がり、その中を国道182号線とJR芸備線が北東から南西へと走っています。
 学区は東西約10.5km,南北約12・7kmの広がりをもち、下神代・笹尾・油野・三室・足立から構成されています。

2.校舎から見下ろすことのできる夢すき公園では、日本一の親子孫水車がゆったりと回っています。

3.基幹産業は農林業ですが、ほとんどの農家が兼業農家です。市町村の統廃合により、新見市に統合してからも、太鼓田植え等の伝統芸能を大切にしながらも新しい町づくりが進行しています。
 また、神代認定こども園とは、総合的な学習の時間をとおして交流をしています。
 
児童数

学年
男子 
女子 
合計
 1年生
3
14
 2年生
3
2
5
 3年生
3
0
3
4年生
0
2
2
5年生
01
1
6年生
2
2
4
 合 計
11
8
19