4本足のヒヨコ5・6年生が田植えを行いました。


稲は八十八の手間をかけてお米になる、といわれています。田植え・稲刈りの経験だけでなく、田んぼをお貸しいただけるだけでなく、残り八十六の手間をいつもしてくださっている地域の方に感謝の気持ちを持ちながら、今年の社会科の学習を進めてほしい、と思っています。



1aくらいでしたので、1時間くらいで植え終わりました。
水田には、たくさんのイモリが。怖がる子どもはおらず、イモリをつつきながらの1時間でした。


地域の方との雑談から。ヒヨコの絵を描かせると、4本足の奇っ怪な生き物を描く大学生が結構いる。いくら便利な世の中になっても、いくら賢くなっても、大事なことを子どものうちにやっていないとそうなる。当たり前にお米を食べるだけでなく、どうやってお米が育つのか、子どものうちに知っておかないと。
その通りだなあ、と思います。