奇跡のあまあげ6/9(日)には後楽園で、伝統の太鼓田植に、高学年児童が参加しました。女子は早乙女の衣装を着て苗を植え、男子が太鼓とお囃子で作業を応援します。
神代小では平成11年から、小学生がこの行事に参加するようになり、もう30年近く続いています。現在は、その頃小学生だった人たちが、保存会に入り、担い手となって活躍をしています。こうして、大切な伝統文化が、確実に受け継がれているのが、神代太鼓田植の強みです。
6月9日(日)は、一日雨の天気予報で、雨の備えをしてご神田に向かいましたが、太鼓が鳴り始めると雨が上がり、イベント終了まで一滴も降りませんでした。太鼓は雨を呼ぶ道具と呼ばれていますので、逆の神通力が発生したわけですが、神様に通じるものには違いないかな?と感じました。