五右衛門風呂のひみつ3・4年生が、水の温まり方を、示温インクを使って調べていました。


我々、五右衛門風呂世代にとっては、表面が沸いたからといって、風呂に飛び込んではならないことは、常識でしたが、今の子どもには、類似した生活経験はないようです。
熱したところは変化せず、表面から温度が上がっていくことに、ものすごく驚いていました。

なぜそうなるのか、の問いに、子どもは実験を録画し、何度も再生して、「水の動き」を発見しました。「タブレットで実験を撮影することは、肉眼でじっくり観察することに劣る」という思いを持っていましたが、こういう使い方もできるなあ、と思いました。