「本を読まない人が増えている」
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今年度3回目の借り換えがありました。





世論調査の記事で「(習慣的に)本を読まない人」は6割を超えた、と報じられていました。理由は、「情報はネットから得る」「ネットが忙しく本を開く時間がない」。確かに今の世の中はそのように変わっているようです。
以前、岡山中央図書館に見学に行ったとき、図書の電子化について、「たとえば、『〇〇××』という書名の本を何万冊の本の中から選ぶことは、機械が圧倒的に人に勝るが、『映画将軍のオリジンについて調べたい』といった選書は、機械より人が勝る」と、司書の方に教わったことがあります。
アナログな情報収集はなくしてはいけない教育の一つ、と危惧しているのは私だけではないはずです。