9月12日(木)、6つの老人クラブ約20名の皆さんの参加のもと、3年生以上の子どもたちが恒例の稲刈りを行いました。田植えから4ヶ月余り、見事に黄金色の穂を付けた稲を、老人クラブの皆さんの指導を受けながら一束一束ていねいに刈りとっていきました。
今年は、草がたくさん生えたので、自分たちの力で草取りに挑戦しました。しかし、いざ田んぼに入ると稲と稗の区別がつかず、なかなか思うように草取りが進みませんでした。結局、老人クラブの方々に何度も草取りをお世話になりました。おかげさまで、稲も立派に実り、無事収穫の日を迎えることができました。稲刈りは、田んぼの周囲を10条ほど手狩りの体験をし、1時間余りで終了しました。刈り取った稲は、協和会会長の安部雅由さんのお世話により、コンバインで籾にしていきました。
わずかな作業ではありましたが、子どもたちは、収穫の喜びを感じると同時に昔の米作りの大変さを肌で感じ取ってくれたのではないでしょうか。

