11月9日(木)、3・4年生は、哲西荘を訪問して、入所されている皆さんと交流をしました。
始めに、手話を付けて歌を歌ったりソーラン節の踊りを披露したりしました。入所の方は、ソーラン節の音楽に合わせて手を動かしたり掛け声をかけたりしながら見てくださいました。

続いて、入所の方と「輪ゴムでっぽう」「都道府県さがし」「魚つり」の3つのゲームで交流をしました。
「輪ゴムでっぽう」では、輪ゴムを割り箸の鉄砲にセットするのが難しかったので、子どもたちは手助けをしていました。そして、的に当たるとみんなで歓声を上げていました。

「都道府県さがし」では、漢字1文字のピースを2つ、3つ探して「岡山」「鹿児島」などと、次々に都道府県名ができあがりました。子どもたちは「すごい。よく知っているなあ。」と感動していました。

「魚つり」では、机の上に並べられた魚を釣り竿で釣り上げました。大きな魚を釣り上げると、周りの方から拍手と歓声が上がっていました。

お年寄りがやりにくいところがあると、子どもたちは、手を貸したり説明をしたりしながら、お年寄りに分かってもらえるように、楽しんでもらえるように工夫していました。哲西荘の方から「楽しくていい交流だった。」「ゲームが工夫してあって楽しめた。」「都道府県探しのようなカードを作って遊びたい。」などの感想が聞かれました。
実りある交流ができてよかったです。
哲西荘の皆様、ありがとうございました。