12月9日(火)から12月16日(火)までの1週間を校内人権週間として取り組みました。人権週間中は、「友だちの名前を正しく呼ぼう」という目標を設定し、子どもたちの人権意識の高揚を図りました。また、各学級では道徳、学級活動などの時間に、子どもたちの実態に合わせて人権を題材にした授業を行いました。
全校掲示板には、「友だちはいいもんだ」というテーマで子どもたちが書いたメッセージを掲示し、人権意識を高めました。
最終日の16日(火)には、人権集会を開きました。最初「とべないホタル」(DVD)を視聴し、体に障害があっても自分のことを思ってくれる友だちがいれば幸せであること、友だちの大切さを学びました。
続いて、全校掲示板の紹介と「しあわせビンゴ」の説明を人権担当の先生から聞いた後、全校の子どもたちが輪になって手をつなぎ、「友だちはいいもんだ」を歌いました。最初は照れくさそうにつないでいた手も、みんなの笑顔が増えるにつれて、最後にはしっかりにぎりしめていました。
喜びも悲しみも分かち合える心温かい矢神っ子の育成に力を注いでいきたいと思います。



