2月下旬に入り、休み時間砂場で仲良く遊ぶ子ども達の姿が目に付くようになりました。高学年から低学年まで、学年関係なく入り乱れて、仲良く遊んでいます。大変ほほえましい光景です。
今までは、1日の終わりには砂場を元通りなるめて帰る習慣だったようですが、造りたいものも未完成で終わっていたので、続きを次の日にできるように、そのままで帰って良いことにしました。次の日から、砂場が益々大賑わいです。大きな山を造った後、トンネルを掘ったり、池を掘ったりと子ども達の創造はどんどんふくらみます。日に日に変化する砂場の造形を校長室から眺めるのが毎日の楽しみにもなっています。
みんなで仲良く遊ぶ楽しさ。造りたいものを最後まで造って遊ぶ楽しさをしっかり経験して欲しいと思います。意見が分かれて口げんかになる・・・のも想定内です。そこは、がまんしたり、譲り合ったりすることも大切であることに子ども達自ら気付くことを期待したいと思います。
子ども達には、いろいろな経験をしながら、社会性を身に付けてほしいと思います。

