12月20日(金)に、5・6年生が老人クラブの協和会と白菊会の方と「餅つき」で交流をしました。学校で収穫したお米を餅米と交換しての餅つきです。当日は、雪が舞うとても寒い一日でしたが、「寒い寒い」と言いながらも老人クラブの方と一生懸命餅つきをしました。
老人クラブの方に、杵の持ち方やつき方を教えていただいた後、順番についていきました。多少、杵の持ち方がおかしかったり、へっぴり腰だったりしましたが、中には腰の座ったつき方ができる子もいて、回りから歓声があがっていました。
ついたお餅は、老人クラブの方に小さくちぎってもらい、子ども達が慣れない手つきでもんでお餅の形にしていきました。最後にお餅を湯通しして「きなこ餅」にし、みんなで楽しく会食をしました。自分たちが作ったきなこ餅をおいしそうに食べている子ども達の顔が印象的でした。
石臼と杵を使った餅つきという日本の伝統文化を老人クラブの方のお世話で体験させていただき、子ども達にとって楽しい思い出がまた一つ増えました。







