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新見市立菅生小学校
〒718-0211
岡山県新見市菅生6102番地
電話/FAX:0867-78-1010
 
学校の概要
1.本学校は、岡山県北西部に位置する新見市の北東部にあります。
  新見市街地から約18㎞北上したところに位置し、大部分が山地です。
  清らかな菅生川での川下りや純白の雪でのかまくら作りなど四季折々の自然と遊び
  を楽しむことができます。

2.基幹産業は農林業ですが、ほとんどの農家が兼業農家です。
  美しい自然と温かい地域の方々に囲まれています。
  本校教育に寄せる期待と関心は高く、学区全体が熱心で協力的です。
  地元の老人クラブや各団体との交流を盛んに行っています。




 
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2013/11/25

継続は力なり

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木琴アンサンブル 其の壱
 今年度も、学習発表会と新見地区小中学校音楽会に向けて、木琴アンサンブルに取り組んできました。
 5月から練習に取り組み、11月までの半年間、毎日毎日木琴と向かい合ってきました。難しくても、すぐに上手にならなくても、みんなと合わなくても、あきらめることなく、投げ出すことなく、ひたすら練習しました。
 自分たちから業間休みや昼休み、放課後と木琴に向かい合っていました。誰一人として嫌がることなく、強制されることなく、自分から向かい合っていました。全員が集まれば、高学年が音頭をとって合わせる練習を行っていました。
 そんな13人のあしあとを紹介します。今回の其の壱では、6月から9月の練習風景を紹介します。
6月
 リズム打ちの練習からです。約1か月間は、木琴を使わずにマレットをリズムよく動かす練習を行いました。3連符のリズムに苦労しました。


7月
 木琴を使っての練習を始めました。「難しい」「リズムが分からない」「自分はどこのパートをたたいているの。」といった言葉がたくさん聞かれました。それでも、投げ出すことなく地道に、黙々と練習に励みました。


9月
 夏休みを終え、発表会と音楽会という明確な目標に向けて練習が本格的になりました。
たたけなかった部分がたたけるようになったり、自分のパートが分かるようになったり、曲全体のリズムがつかめてきたりと、明るい光が差し始めました。苦労してきた成果が感じられるようになってきました。そのため、子どもたちは自分から練習する時間が一段と増えてきました。


 ご指導いただいた杉先生から、いつも、「自分を助けてくれる仲間、自分が苦手なところを補ってくれる仲間がいることを忘れないこと」「自分で舞台に立つのだから、自分を高めるための練習をすること」を教わりました。
 こうして、木琴を奏でるための技術だけでなく、舞台に立つ心構え、仲間と練習する大切さを教わりました。

 いよいよ仕上げの10月と発表の11月になります。次回其の弐で紹介します。
10:53 | 投票する | 投票数(5) | コメント(0)
児童数
 学年
男子 
女子 
合計
1年生
0
1
1
2年生
1
0
1
3年生
1
1
2
4年生
2
2
4
5年生
2
1
3
6年生
2
0
2
 合 計
8
5
13