新見地区小・中音楽会
11月14日(水)に新見地区小・中音楽会が行われました。本校も参加し、演奏しました。
今年度は木琴アンサンブルに挑戦し、「イエローサブマリン」「木星」「ブラジル」の3曲を発表しました。


この発表に向けて、6月から地道に練習を重ねてきました。経験の浅い木琴や鉄琴を極めるためにマレットの持ち方や動かし方から練習を始めました。




思うようにマレットを動かすことができなかったり、思うようなリズムでたたけなかったりと苦労がたくさんありました。何度もくじけ、弱音をはきそうになりました。それでもあきらめることなく、練習を続けました。
その成果を発表会では心いっぱい、体いっぱい発揮できました。




音楽会後、「発表会で緊張するかと思ったけど、楽しく演奏できてうれしかった。」「ステージで演奏している感覚よりステージから聴いてくださっている方を見ていたような気分になった。」「木琴を始めた頃はガタガタだったけど、音楽会は完璧だった。」「いろいろ指導してくださった先生方に感謝したい。」と子どもたちが感想を教えてくれました。
今回の発表に適切なアドバイスや熱心なご指導をくださった杉先生に感謝いたします。ありがとうございました。そして、「継続は力なり」を体現してくれた子どもたちを誇りに思います。
今回の発表会の取り組みをとおして、子どもたちの感想をとおして、学校行事の本来の目的、目標を改めて考えることができました。