羽ばたけ卒業生
春の訪れと共に6年生が卒業の日を迎えました。最終学年は複式授業が行われ、5年生4人と1年間共に同じ教室で過ごしました。最高学年としての責任感のある行動に、また、下級生を思いやる姿に幾度となくその成長を感じました。楽しいこと、苦しかったこと、悩んだこともたくさんあったでしょう。でも、経験した全てのことは心の糧になっているはずです。
6年生の「将来に向けて」の最後の授業を見させてもらいました。一人一人が言葉を選びながら自分自身の言葉で発表する姿を見て、本当に1年間の伸びを感じました。中学校に進んでも、数々の経験したことを生かして、自分や友だちを大切にして頑張ってくれることを願っています。そして、忘れてはならないことが「感謝」です。あたりまえと思っていることが、いかに多くの人たちによって支えられているかということを忘れないで、今まで育てて下さった家族の方、先生方、多くの方々に「感謝」の気持ちをもって自信をもって進んでください。
塩城小学校の先生方はいつまでも皆さんの活躍を応援しています。