本の世界に魅了されました!
16日(金)の5時間目に、新見中央図書館から読み聞かせのボランティアサークル「新見子ども読書会」の方々が来てくださいました。この日は、本校読書週間の最終日、いつもと違った読み聞かせに子ども達もわくわくが止まりません。
まずは、ストーリーテリングです。お話は、「アナンシとゴ」です。ことばのマジックに惹きこまれました。
次は、大型絵本。「おじいちゃんの ごくらく」を読んでいただきました。ちょっぴり切ない内容でしたが、読んでもらった後には「極楽、極楽」ということばが余韻として残りました。
ここで、一息ついてじゃんけんゲームです。ボランティアの先生とじゃんけん。なぜか、子ども達は3回戦で全員負けてしまうほど、じゃんけんに弱かった!
続いて、仕掛け絵本。タイトルは、「たんじょう日のふしぎな手紙」です。暗号文を辿っていくと、クリスマスプレゼントにたどり着けるというお話でした。さあ、たどり着いた先は・・・
この後、ブラックライトによる紙芝居「モチモチの木」を見せていただきました。幻想的な世界に浸ることができました。
そして、子どもたちへのおすすめの本をたくさん紹介していただき、お話し会は終了しました。昨年は、開催できなかったお話し会ですが、今年はできてよかった。来年もお願いします。