ボランティアさんの登場!
16日(木)は4日めの読み聞かせの日です。今日から、読み聞かせのボランティアさんが来校されました。
朝早くからの取り組みにもかかわらず、快諾いただき本当にありがとうございます。
今日の読み聞かせ担当は・・・
2年生は、高瀬先生。本は「サンドイッチに はさまれたいやつ」

3・4年生は、岡教頭先生。本は「ふしぎな銀の木」

5・6年生は、読み聞かせボランティアの坂田さんです。この日読んで頂いた本は「きせきの牛」です。

この本は、平成10年10月17日の豪雨で、津山の石岡牧場から吉井川に流された子牛が、瀬戸内海の黃島で保護され、その後、ノースヴィレッジで「元気」と名付けられ、元気に暮らしたという実話です。
坂田さんは、地図まで持参され、子どもたちに丁寧に状況を説明し、更にこの本を出された著者の思いも紹介されました。
最後の感想発表で、6年生の男児が、
「この子牛は、みんなに生きる勇気、力を与えてくれたんだと思う」と感想を述べました。
読み聞かせから得られるものは大きいなと実感しました。